職場で嫌いな人との縁切りに成功して事例を紹介します。
現在、職場で、特定の人との縁切りをしたいと考えている人は、体験談を参考に自分の現状としっかり向き合って、縁切りを実行するかどうかをじっくりと検討してみましょう。
縁切りを成功させてすっきりとして気分で仕事をしたいと願っているは是非、最後までご覧下さい。
【体験談】職場の嫌な人と縁切りできた方法は?
職場で嫌な人と縁切りが出来た体験談2件を紹介します。
具体的な縁切りの方法やタイミングとそして相手のその後の様子や自分の気持ちも参考にしてみましょう。
①Eさん・28歳・女性・保育士の場合
保育士の職場は女性が多いこともあり、特有の妬みや嫌がらせが発生しやい環境です。
特にリーダー格の女性が周りを巻き込んで、ひとりをターゲットにイジメや嫌がらせをするパターンも多いのです。
Eさんが努めていた保育園にはひとりの年長者の女性が仕事を牛耳っていて、一切逆らえない環境にありました。
仕事に対しては責任感がある人で、指導を受けることに対しては違和感がなかったのですが、プライベートの情報も逐一、彼女に報告しないといけないルールが出来上がっていたようです。
Eさんは2年前に離婚してシングルマザーでもあるのでプライベートを他人に詳しく話をすることを避けていました。
休みの日の行動や誰と何所へ出掛けたかを彼女に報告しなかった場合は、その場で長いお説教をくらったり、下手をすると帰宅してからの電話攻撃に遭うこともしばしばでした。
強要されながら仕事を続けなけらばならないことに悩み続けて、何とかその先輩と縁を切って仕事に専念したいと願っていました。
誰にも相談できずに悩んだEさんは、占い師に嫌いな先輩との縁切りの仕方を相談したのです。
占い師から縁切りのおまじないを実行するべきだとすすめられました。
ただし、相手が不幸になったり自分自身に災いが起こったりする可能性もあるのできちんと心の整理がついてから実行するようにと注意されました。
Eさんはその先輩が不幸になってしまうことを望んではいなかったので、色々と考えてEさん自身がその保育園を辞めて別の職場に移動することに決めたのです。
しかし、その後も先輩女性からEさんの状況を聞くために電話やLINEが毎日入り、完全に縁が切れることはありませんでした。
思い余ったEさんは、このタイミングでおまじないを実行する決心をしたのです。
Eさんが実行したおまじないは、紙に縁切りしたい人の名前を書いてハサミやシュレッダーで粉々にして、それを接着剤で固めて捨てるというものです。
不思議なことにおまじない実行後、彼女からの連絡は途絶えたそうです。
しばらくして、以前の勤め先の保育園の運動会を見に行ったところ、なぜか例の先輩は1週間前に退職したことを聞かされました。退職理由はわからないそうです。
Eさんは完全に嫌いな先輩との縁切りに成功したようですが、いきなり先輩とのご縁が切れて消息がわからなくなったことに少し後悔しているようです。
②Jさん・31歳・男性・会社員の場合
直辱の上司のパワハラがすごくて周りの同僚や先輩・後輩が次々と鬱になり退社して行きました。
そんな中でもJさんは結婚したばかりでもうすぐ子供が産まれることもあり、ギリギリの精神状態で踏ん張っていました。
しかし、人手不足の状況もあって、上司のパワハラの矛先がJさんに集中するようになってしまいました。
Jさんの精神状態も崩壊寸前のある日、ネットで嫌いな上司と縁切りができるおまじないをみつけたのです。
悩んだJさんは、藁にもすがる思いで簡単に縁切りできるおまじないを試してみることにしました。
たくさんある縁切りのおまじないの中でJさんが選んだものは、指だけでできて誰にも気が付かれずに実行しやすいものです。
縁を切りたい上司を見かけたり、関わった後に指を8本と1本を繰り返して出して「バイバイ」とつぶやくだけです。
Jさんも単なる気休めかもと思いながらも仕事の合間に8・1・8・1(バイバイ)を何度も繰り返しました。
上司から厳しく叱責されている時も机の下で指を動かしながら耐えていました。
他の人がターゲットになっている時は、ポケットの中で8・1・8・1と動かしていました。
しばらくした頃、社内でパワハラ・セクハラ委員会が設立され、すぐにその上司が調査の対象者となりパワハラ認定され処分の対象となったのです。
懲戒免職までにはならなかったようですが、退職金の減額された状態で退職処分になったようです。
その後Jさんは、信頼できる新しい上司に恵まれ、精力的に仕事に打ち込んで、無事に子供も誕生し幸せな毎日を送っています。
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【効果絶大】おまじないを実行するときは慎重に!
縁切りのおまじないは、相手の人生を大きく変えてしまうこともあるほど、効果が絶大なものが多く、簡単に実行することは大変危険を伴う行為であることを理解しておきましょう。
体験談でもわかるように、確かに縁切りしたいと思う相手は身勝手でストレスの元となる存在であることは間違いありません。
でも、場合によっては罪悪感を感じることになることもあるので注意が必要です。
縁切りが成功するということは、相手の人生、自分の人生も大きく変わることがあると理解した上で責任を持って実行することをおすすめします。
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